中子・主型加工のエキスパート
当社はシェルモールド工法を中心に各種自硬性中子・主型、鋳物製品の加工を40年間手がけてきました。
複数のプロセスを用いた鋳型製造に対応しておりますので、
お客様のご希望に併せて、最適なプロセスを提案することが出来ます。
40年の経験と実績に裏付けられた、品質管理と対応スピードが当社の自慢です。
鋳型の製造でお困りのことなどございましたら、全国どこでも対応いたしますので、是非当社までご連絡ください。
■シェル・自硬性の多様な中子・主型製造プロセスに対応します
当社は、シェルモールド以外の多様なプロセスを完備していることが特徴です。
お客さまのニーズによって、シェルモールド以外の工法を用いた鋳型制作をさせていただきます。
自硬性の鋳型制作には、フェノールウレタン自硬性(ペプセット),コールドボックス,アルカリCO2のうちから適したものを使用いたします。
それぞれの工程に経験豊富なスタッフが専従しておりますので、安心してお任せ下さい。
■各種プロセスについて
シェルモールド工法 |
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シェルモールド工法は、鋳物砂であるレジンコーテッドサンドを加熱してシェル(貝殻)状の鋳型を作成し、そこに鋳湯を流しこんで鋳物を作る鋳造法です。レジンコーテッドサンドは、骨砂(主に珪砂)にレジンを被覆させたもので、流動性に富み、貯蔵安定性に優れています。
特徴
用途
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主型 – 工程写真中子 – 工程写真 |
フェノールウレタン自硬性(ペプセット) |
自硬性とは、常温で放置することによって自然に硬化させる造型方法及び鋳型を指します。ペプセット(アルカリ/フェノール自硬性)を主材として硬化剤には主に塩基性有機化合物を使用します。
特徴
用途
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主型 – 工程写真中子 – 工程写真 |
コールドボックス,アルカリCO2 |
コールドボックス,アルカリCO2は、樹脂を使用した鋳型にガス(アミン系ガス、炭酸ガス)を使用して硬化させる工法です。型を加熱して硬化させる工法と総称してホットボックスと呼び、それと比較してコールドボックスと呼ばれます。短時間で硬化するため、自硬性よりも高い生産性があることが特徴です。
特徴
用途
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工程写真 |